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5.192017
「光老化」対策に!!インディバフェイシャルの底力

皆さんこんにちは!
千代田区麴町のオーガニックエステサロン、アンリュミエールの黒木です^^
今日は、紫外線が強くなってきたこの時期にぴったりの「光老化」と、その対策に効果的な「インディバ」についてのお話です。
「光老化」って言葉にするだけでちょっと憂鬱になりますが…今日のテーマはこの時期とても重要になってくるので
気を引き締めてお話を勧めたいと思います…!!
そもそも「光老化」とは?
紫外線の影響で起こる老化のことを指します。
最近の研究では、お肌の老化原因の約8割が、この「光老化」だと言われているんです。
…つまり裏を返せば加齢による「自然老化」はたった2割ということ。
年を重ねるごとに気になるシワやシミ、たるみなど…
自然現象だから仕方がない…とあきらめてしまいがちですが
「光老化」対策をしっかりとしていれば、いつまでも若々しいお肌を保つことができる…とも言えますね^^
夏になるとこんな風に、太陽の日差しをたっぷり浴びて、海などのレジャーを楽しみたい…!!という気持ちにもなりますが
そんな時もしっかり日焼け止めや日傘、帽子などでお肌をガードすると安心です。
特に日焼け止めはSPF値も大切ですが、シワやたるみの原因になるUVA波から守ってくれる度合いを示す「PA」も要チェックです!
「PA」は、プロテクション グレイド オブ UVA(Protection Grade of UVA)の略で
PA++++ | 極めて高い効果がある |
---|---|
PA+++ | 非常に効果がある |
PA++ | かなり効果がある |
PA+ | 効果がある |
上図の通り、+の数が上がるにつれて効果が高くなります。
今現在日本では「++++」のレベルが最高値となっていますが、この最高レベルはまさに海や山などのレジャー向け
日常生活では「+」や「++」でも十分だと言われています。
ちなみにSPF値とは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で
主にUV-B(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値です。
UVB波は、肌表面が赤くなる炎症を引き起こす紫外線で、シミやそばかすの原因にもなります。
SPF値は、1単位あたり15~20分程度、肌表面が日焼けするのを防ぐと言われ
つまり、SPF30の場合は、7時間半~10時間程度の間、肌表面の日焼けを防ぐということになります。
ただこの日焼け止め、結構たっぷり塗らないとその効果を発揮していない…という悲しい現実があります。
大体量としてはお顔だと500円玉程度の量。
この量、一度試してみて頂くと分かるのですが、かなり多いです…!!
何度も何度も重ね塗りや、お肌になじませる必要があります。
私のおすすめは、日焼け止めクリームを人差し指の腹(もしくは人差し指と中指2本の腹)に多めに取り
それを顔に均等にに伸ばしていく方法です。
↑顔半分だけの例ですが、大体こんな感じで細かく人差し指の腹で伸ばしていきます。
顔全体に塗れたら、ムラになっている部分を探し、その部分に再度日焼け止めを重ね付けするなどして顔全体に日焼け止めをよくなじませます。
最後に頬骨付近にさらに厚めに重ね付けをして完了です♪
よく手のひら全体に日焼け止めをなじませてから、顔全体ににまんべんなく日焼け止めをつけていく…
という方法も耳にしますが(↑上の画像のようなやり方です)
手のひらで塗るとどうしてもムラが出来やすかったり、薄づきになりがちなので
少し手間はかかりますが、まずは人差し指の腹で細かく塗っていく…という方法をお勧めします。
ただ日焼け止めだけで100%紫外線カットができてるとは信じがたいので
日差しの強い日などは、私はさらに日傘をさしたり
ビタミンCのサプリメントやトマトジュースもとるようにしています。
なぜこの組み合わせ?というと…
まずビタミンCは、シミやそばかすの原因になるメラニン色素の生成を抑える働きがあるだけでなく
シワやたるみを防いでくれる、お肌のコラーゲンやエラスチンの生成を促してくれる効果があるから^^
そしてトマトジュースは、去年のブログtomato/” target=”_blank”>(食べるだけで紫外線対策?トマトの「リコピン」効果について)でもご紹介しましたが
トマトに含まれるリコピンが、肌の真皮層を傷つけるUVA波からお肌を守り(つまり、シワやたるみを防ぎます)
シミの元になるメラニンの活性化を防いでくれる…!というこの時期にぴったりな栄養分が入っているからです。
外側だけでなく、内側からもしっかり紫外線対策をしておくと
紫外線が強くなるこれからの時期も、安心して乗り切れそうですね♪
それでも紫外線の影響が気になる時は?
とは言っても…人間ですから、いつも完璧にお手入れや内側からのケアができるとは限りません…。
私もついうっかり日に浴びてしまうこともあります。
そんな時、ビタミンCを多めにとったりと内側からのケアももちらん大切ですが
インディバでお肌細胞を活性化して、日焼け後のお肌をケアすることも大切にしています。
インディバと言えば脂肪燃焼、冷え性改善などの効果がどうしても注目されがちですが
アンチエイジングにも非常に効果的なんです!
インディバの高周波がお肌を細胞レベルで活性化させるので、しみ、しわ、たるみの改善&予防につながります。
インディバをお顔に当てると、細胞レベルでお肌が若返る…と言っても過言ではありません。
ということは…冒頭でお話した「光老化」の対策もしっかりできる♪ということですね^^
紫外線の影響が気になる時期だからこそ
インディバフェイシャルでお肌を整えていきませんか?😌
アンリュミエール 黒木 恵美