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5.112016
がまだせ熊本!

こんにちは。千代田区麹町のオーガニックエステサロン、アンリュミエールの保戸塚です。
熊本、大分の大地震からもうすぐ1か月が経とうとしています。
関東のテレビニュースでは被災地の状況があまり取り上げられなくなってきていますが、余震はいまだに続いており、現地で被災された方にとっては、終わりの見えない恐怖におびえる、不安で長い1か月だったと思います。余震がまだまだ続くかと思うと本当に気の毒ですが…。
改めて、被災された方、ご家族やご親戚などを亡くされた方には、心よりお見舞い申し上げます。
そして、亡くなられたすべての方のご冥福をお祈りいたします。
先日、実家の母に電話して、改めて実家が被災したのだという現実を突きつけられました。
屋根瓦の修理代の見積もりが、
なんと81万円!!
家族は怪我もなく、家も見た目には無事で、瓦が30枚程度落ちたくらいだから大丈夫と母も言っていたのですが、
いざ、金額が提示されると現実感が増してきますね。
地震に遭いさえしなければ、必要のなかった出費です。
自宅が全壊や半壊して、住めなくなってしまった被災者の方々に比べれば、まだいい方なのかもしれませんが、
それでも、この出費は正直痛いはずです。
被災して、生活を再建させることが難しい高齢者や、若くても仕事を再開できずに苦しんでいる人がたくさんいると思うと、地震の怖さは一時的なものでなく、長期にわたって人々を苦しめる本当に恐ろしいものだと思います。
自然が相手なだけに私たちにはどうすることもできない厳しい現実ですね。
とはいえ、被災された方には1日も早く立ち直って、元の生活を取り戻すためにがんばって欲しいと思います。
そして、そんな被災者の方々の少しでも力になれるように、これからもできる限り、熊本、大分を応援していきたいと思います!
がまだせ(がんばれの熊本弁)
熊本&大分!
熊本を食べて応援!
母の瓦修理の話を聞いて、今私にできることは・・・
ということで、銀座にある熊本館に行ってきました。
ゴールデンウィークも明けて、さすがに外に並んでいる人はいませんでしたが、店内は多くの人でにぎわい、レジは長蛇の列でした。
でっかいくまモンがお出迎えです。
熊本の名産品が豊富に並んでいたので、ホッとしたのですが、一方で、熊本みやげの代表格である「武者返し」と「陣太鼓」が、「工場が被災したために、入荷できません」と張り紙に書いてあり、店内にいながら涙が込み上げてくる思いでした…。
来月、6月12日頃に一度熊本に帰省する予定です。
現地がどうなっているのか…
この目で見て、現実を受け止め、家族や熊本に対して、自分のできる限りのことをして、支援していければと思います。
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