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11.142017
【追記あり】服部みれい著「わたしの手帖 2018」

皆さんこんにちは!
千代田区麴町のオーガニックエステサロン、アンリュミエールの黒木です^^
いやいや…前回のブログでもお話しましたが、1年が過ぎるのはやはり早いですね。
本当についこの前セミが鳴いていたような…?そんな気持ちです。
さて、ちょうど去年の今頃、「わたしの手帖 2017」についてブログでご紹介をしてからも、あっという間に月日が過ぎ去りました!
あの時のブログで私は、「来年1年、私の心強い相棒になってくれそうな予感です」と手帖についての記事を締めくくっていたのですが
本当に、本当に、その通りの1年となりました…!!
しかも私、今まで手帖を1年使いきれたことがなかったんです…。
年始から大体半年くらいは勢いよく手帖に予定を書き込んだり、時々日記をつけてみたりするのですが
大体夏を過ぎるか過ぎないかくらいの辺りから、手帖の使用頻度が減り、白紙のページが続き…続き…
そのまま年末を迎える…というパターンを繰り返しておりました。
もちろん、手帖への愛着もあまりありません。(買う時には少なからずときめいていたはずなのに…)
でも今回は違います。まだ年末は迎えていないですが、年末まで予定をしっかり書き込んでいますし
何より今年1年手帖に書き込んできた出来事たちを振り返ってみても、今までとはだいぶ違う充実ぶり。
(…充実といっても、めちゃくちゃハードスケジュールだったとかではなく、“中身の濃ゆい”充実ぶりでした)
そして「愛着」という部分でも、今までの手帖の中で群を抜いて愛着があります。
毎日持ち歩いていないと何となく落ち着かないですし、手帖を片手に「今」と「これから」について考えたり、そしてたまに「過ぎ去った日々」について振り返る時間も増えました。
そうこうしているうちに、「わたしの手帖」はまさに心強い相棒へとなっていったようです。
過去に手帖につづった日記を振り返ってみても、決して楽しいことばかりではなく、悔しいことや悲しいこと、やりきれない気持ちをただ悶々と書き綴っていたページもあります。
でもそんな時ふいに、たまたま開いた手帖のページに書いてある、服部みれいさん(←プロフィールをブログの最後にご紹介しています!)の言葉に励まされたり、気づきを与えてもらったりして…。
まさに苦楽を共にしてきた相棒です^^
いやぁ…繰り返しになりますが、本当にビックリです。
1年使いきれる手帖に出会えたことに…!!(笑)
これが、「わたしの手帖」効果なのか単なる偶然なのかは分かりませんが
人間同士も相性があるのと同じで、私と「わたしの手帖」の相性がビビッと合ったようです。
もうすぐ2017年の相棒ともお別れになり、ちょっと寂しい気持ちもあるのですが
来年の相棒がキラキラした顔をして早くも私の元にやってきたので、新生活も今からとても楽しみです。
そう、キラキラ!…というのも、2018年の「わたしの手帖」はゴールドカラーなのです。
しかも同じゴールドでも、リッチゴールドとシャンパンゴールドの2種類あります!
【(左)リッチゴールド (右)シャンパンゴールド】
今回私が購入したのはリッチゴールド。
そして、保戸塚に届いた手帖がもう片方のシャンパンゴールドだったので、今回は2種類の現物を手元に、写真に収めることができました。
それぞれの色にも意味があり、リッチゴールドは「福を力強く招くリッチゴールド」、そしてシャンパンゴールドは「内なる魅力を引き立てるシャンパンゴールド」とのこと。
どちらも捨てがたいですが、今回私は何となくリッチゴールドにしてみました。
そして大変嬉しいことに、2018年の手帖にもアンリュミエールの顔深筋マッサージが付録として掲載されています!!
ありがとうございます!!!
お客様の中でも、この手帖を見てご来店される方も多くいらっしゃるので本当に嬉しく思っています(*^^*)
写真右の手帖が今年1年苦楽を共にしてきた手帖です。
ご覧いただくと分かる通り、2018年の手帖も大きさは変わりません。
では、「どんなところが2017年と違うの?」というと、例えば2018年は旧暦のことばや知恵が手帖の至るところに掲載されています。
↑マンスリーカレンダーでは、七十二候(古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ)の期間の移り変わりに合わせて、枠の下線ラインの色をピンクとブルーに変えていたり。
あとは、七十二候の言葉、例えば12月12日は「熊穴にこもる(“熊が冬眠のために穴に隠れるほど寒い”という意味)」などが記載されています。
そのほか、暦の知恵に造詣が深いという石田紀佳さんによる毎月のエッセイも! その季節の七十二候から一つ、言葉の意味や由来、暮らしへの取り入れ方などが紹介されています。
そしてもちろん!毎月読むのが楽しみな服部みれいさんによる書き下ろしエッセイも載っています♪
今年はそれに加えて「季節のみれいメモ」として、移り変わる季節それぞれのたのしみ方や暮らし方の工夫も紹介されていたり…
とにかく盛り沢山の内容です!!
2018年の「わたしの手帖」を手にして(私が勝手に。笑)感じたことは、「本来の自分に戻る」ということ。
もう少しかみ砕いていうと、世間の評価や常識にまどわされず、自分の魂が喜ぶことを多くしていくこと。
この手帖と共に過ごしているうちに、それが自然とできそうな、そしてその状態がとても心地よくなりそうな…そんな予感がしています。
2018年、どんな年になるのでしょうか?
いや、どんな年にしようかな?
とワクワクしながら、引き続き「わたしの手帖」と共に新しい年を迎えたいと思います。
アンリュミエール 黒木 恵美
こちらから☆
★服部みれいさんとは?★
服部みれい
文筆家、『マーマーマガジン』編集長、詩人。育児雑誌の編集を経て、1998年フリーランスに。ファッション誌のライティング、書籍の編集・執筆を行う。2008年春に、『マーマーマガジン』を創刊。あたらしい時代を生きるための、ホリスティックな知恵、あたらしい意識について発信をスタート。2011年には、出版社、(株)エムエム・ブックス設立。冷え取りグッズと本のウェブショップ「マーマーなブックス アンド ソックス」主宰。2015年3月、東京の原宿から岐阜の美濃に移転。美濃にて、リアルショップ「エムエム・ブックス みの」も運営。『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです』(筑摩書房)、『あたらしい自分になる本』(アスペクト)、『わたしのヒント』(大和書房)ほか、著書多数。岐阜県生まれ。
マガジンハウス『わたしらしく働く!』より
以前にもブログで出てきた写真を転用しますが…
中央に写っているのが服部みれいさんです! 笑顔キラキラのとても素敵な方です♪(そして左は保戸塚、右はキャロルプリーストの小松さんです^^)