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塩浴のやり方と驚きべき毒素排出効果!塩のみで体と髪を洗浄する方法

塩浴のやり方

千代田区麹町のオーガニックエステサロン、アンリュミエールの保戸塚です。
みなさん「塩浴(えんよく)」ってご存知ですか?
塩浴は私がここ数年(5年以上)、はまりにはまっている秘密の健康法です!


塩浴ってなぁに?

塩浴のやり方

塩浴とは、ボディソープやせっけん、またシャンプーやコンディショナーなどを一切使わずに、塩のみで体や顔を洗う方法です。
入浴剤として使用するバスソルトとは使い方が異なり、ダイレクトに塩水を体に塗って洗浄します。

(↑画像は、塩浴の取材を受けた2017.3.17発売の美STより)


塩で本当に汚れが取れる?

それでは一体どうして塩で汚れが落ちるのでしょう?

塩浴は、高濃度の塩水を全身に塗って、皮脂腺から余分な皮脂を「浸透圧」で分離、その際に内部の汚れも一緒に排出するというものです。
塩には洗浄力が全く無く、あくまで触媒として機能します。
余分な皮脂を浮かせて出す際に、毛穴につまった汚れを一緒に排出します。

イメージとしては、魚を焼く前に塩をふってしばらく放置すると、水分や臭みが出てきます。

また、野菜を塩もみすると水分やあくが出てきますよね。
人間の体も同じように、塩を一定時間塗っておくことで、体の中の汚れや老廃物を排出することができるのです。

また髪の毛も塩で洗うのですが、頭皮に皮脂が多い人は、塩浴を行って数時間後に髪がべたべたになったり、体も皮脂や体に溜まった老廃物の臭いが出てきたりと大変なようです。
これは皮脂が一気に出てきた状態なので、しばらく続けていると減っていきます。

海水浴に行ったあとに、髪がべたべたするのは、何も海水がべたついでいるのではありません。
自分の毛穴に長期間たまっていた、皮脂汚れやシャンプーかすが一気に塩によって引き出され、ベタベタとした状態になるのです。
洗濯槽に残った洗剤汚れがヌルヌルしているのと同じような状態です。


塩浴=タラソテラピー

今は、塩浴というよりも、タラソテラピー(海洋療法)と言った方が分かりやすいかもしれませんね。
タラソテラピーでは海水のプールやジャグジーに浸かったり、塩のパックを行ったりなど、さまざまなトリートメントが行われています。

そもそも私が塩浴と出合ったのは、「マーマーマガジン」という雑誌で、シャンプー座談会の記事があり、
そこに出ていた沖縄の離島に住んでいる男性が、塩浴をしているというのを読んでからです。

また、私が以前働いていたホテルのスパでは、ドイツのタラソテラピーの化粧品を使ってトリートメントをしていたのですが、その中に、顔の塩パックや塩ボールマッサージ、またボディ全体を塩とオイルでラップして温めるというコースがありました。塩とオイルを塗るだけのコース??(しかも、値段はマッサージなしで60分¥15,000!!)
これで一体何の効果があるのか?と疑問に思いながらトリートメントを続けていました。

そしてシャンプー座談会の記事を読んだときに、塩の働きや効果を知り、スパでやっていた塩パックやボディラップはそういうことだったのかと理解し、私も塩浴をやり始めることにしました。


おそるおそる塩浴をスタート!

私も最初は恐る恐るでしたが、2013年の8月から全身の塩浴を続けています。

始めは、これで本当に汚れが落ちているのか?と心配でしたが、体も毎日やっているのにも関わらず、自然にポロポロと垢が落ちてくるほどの洗浄効果です。
ボディソープなどは、実は毛穴の中にたまって、洗濯槽の汚れのようにヌルヌルとした状態で固まってしまうのです。
また、髪も全くべたつくことなく、以前よりもパサつきも減ってまとまりやすく良い状態になっています。
ヘアスタイリング剤も使わなくてもまとまるようになりました。

塩浴の後は、シャンプーやコンディショナーは一切行いません。
…と友達に話すと、みんな「えーー!!」と後ろに反り返って驚かれますが、(笑)
子供のころのような髪質に戻り、とても良い状態をキープできています。


塩浴の効果は?

塩浴をはじめてみて、一番驚いたのは翌朝の排尿の量が増えたことです。
寝ている間に体中の余計な水分が出ていってくれる感じです。
そして以前よりのどが渇くようになり、よく水を飲むようになり、体内の水分の巡りがよくなったおかげで、さまざまな体の不調がよくなりました。
人によって塩浴の効果はさまざまですが、塩浴後数時間たって、もしくは翌日に、明らかにいつもとは違う汗がダラダラと出てきたり、また便秘が改善されたり・・・と驚くべく効果をみなさん実感しているようです。

アトピーが海水浴で改善したという話も良く耳にしますよね。
まさに塩浴効果です!

私のまわりはいつの間にか塩浴ブームです(笑)

私を含めて、まわりの方の塩浴後の効果について挙げてみます。

*体の変化*

○むくみが減った
〇体重が減った、痩せた
〇冷え性が改善した
○朝の排尿の量が増えた
○便秘が治った
〇生理痛が軽くなった、全くなくなった
〇冷え性が改善した
〇水分を欲するようになった
〇代謝がアップして、巡りの良い体になった
〇朝起きたときの体のだるさが軽減した
〇寝つきがよくなった、不眠症が治った
〇寝起きが良くなった
〇肩こりが軽減した
〇体が軽くなった

*肌の変化*

〇冬場の乾燥やかゆみが軽減した
〇ニキビや吹き出物が治った
○かかとのコチコチが柔らかくなった
○肌がスベスベと滑らかになった
〇鼻の毛穴の黒ずみがきれいになった
○化粧品がよく染み込むようになった
〇小学生以来のアトピーがリンパ節に一気に出たが、その後しばらくして治り、体の調子が一気に良くなった
〇(夫)の加齢臭がなくなった

*頭髪、頭皮の変化*

〇髪が広がらなくなった
〇フケが出なくなった
〇頭皮の吹き出物が出なくなった
〇枝毛にならなくなった
〇パサつきが抑えられ、滑らかな指通りになった
〇髪のツヤが出てきた
〇白髪が減った
〇髪が増えてきた

*心の変化*

〇イライラしなくなった
〇体の浄化とともに、気持ちもスッキリするようになった
〇排水で海を汚しているという罪悪感が解消され、お風呂に入るのが楽しくなった

などなど・・・驚くべき体や心の変化が起こっています!
体だけでなく、環境にも優しい塩浴です。

エステティシャンの私が塩浴をみなさんに広めたいと思う理由は、ただ体にいいからというだけでなく、海をこれ以上汚したくないという思いもあります。
世界中の人が合成洗剤を日常的に使用し、化学汚染物質にまみれた汚水を海へと流しています。
もちろん、水をきれいに浄化してから海に流すという技術はあるのですが、それにはたくさんの電気エネルギーが使われているそうです。
エネルギーの無駄使いを減らして、CO2を削減し、地球温暖化をストップするためにも塩浴の輪をみなさんに広げていきたいと思っています。

塩浴1


 塩浴のやり方を大公開!

ここで塩浴の方法を紹介します。
2017年5月号の「美スト」でも「保戸塚流塩浴」として紹介していただいた方法です。

 

塩浴の方法

1.半身浴をして体を温める。
体を温めて、毛穴が開きやすい状態で行う方がより効果的です。
理想としてはぬるめの38~39度くらいの温度で、最低20分半身浴を行います。

塩浴2

2.洗面器やボウルにひとつかみほどのあら塩をお湯で溶かして、飽和食塩水をつくります。
そして、塩水を頭から首、肩の順番で全身に塗ります。
洗面器半分くらいの塩水で十分に全身に塗ることができます。

※飽和食塩水とは、これ以上塩が水に溶けない飽和状態(約30%)のものですが、肌が弱い人や肌荒れの部分が塩で染みて痛みを感じる場合などは、薄めのものから始めてください。
塩浴に使用する塩はスーパーに売っている粗塩です。精製した食塩は使わないように気を付けてください。
効果が薄れます!
あら塩は、700gで300円くらいのもので十分です。
私は並塩や天日塩を25キロ(1,700円くらい!)単位で購入しています。

塩浴3

 

3.体を手で優しくさするようにして塩を行きわたらせ、しばらく放置します。理想としては5~10分です。
私は10分も待てないので、3分ほど歯磨きをして時間をつぶし、その後、粒々の塩を手に取って、スクラブするように体を優しく擦っています。
スクラブは省略してもOKです。塩浴は塩の浸透圧を利用するものなので、粒々の状態ですと意味がないのですが、皮膚に刺激を与えて血行やリンパの流れをよくしたり、角質を落とすのには良い方法かと思います。
また、放置時間は特に何分という決まりはありませんが、目安としては、肌がヌルっとしたら、洗い流してもよい合図です。
ただ、毎日続けていると、毛穴の汚れが排出されてしまうので、ヌルっとした状態を次第に感じなくなっていきます。
始めのうちは、時間を長めにじっくりと行い、徐々に時間を短くしていっても良いと思います。

4.塩を流さず、再び5~10分ほど半身浴。いわゆるバスソルトとして、そのまま利用します。
一人暮らしの場合は、塩が体についた状態でもう一度入浴します。
家族で浴槽を共有する場合は、体の表面に体の汚れや老廃物が排出されている状態なので、きれいに洗い流してください。
塩浴後は大変喉が渇きますので、お風呂場にペットボトルのミネラルウォーターを持ち込んで水分補給をするのもおすすめです。

5.最後に冷水のシャワーを浴びて、スッキリ完了です!!
入浴後は、毛穴を引き締めるためにシャワーを浴びて終了します。
塩浴の後は、シャンプーやボディソープで洗っては、せっかくの洗浄効果が台無しになるので我慢してください。
また、冷水シャワーは皮脂の分泌をストップするのに、やった方がいいのですが、寒い冬場は、冷水シャワーは省略してもいいです。


塩浴をやる場合の注意点は?

*体臭の問題*
塩浴後は代謝が良くなって、汗をかきやすくなります。
人によっては体臭が出やすくなってしまう場合もあるので、休みの前日や長期休暇時に始めるのをおすすめします。
夏場や薄着でどうしても体臭が気になるという人は、冬の厚着の時期に始めた方がよいでしょう。
また、家族がいる場合は体臭がしていないか、確認してもらいながら行うと良いでしょう。

*髪のベタベタが我慢できない、かゆみが出る場合は?*
塩浴は、基本的にはシャンプーは禁止です。
しかし、塩浴を始めたばかりの頭皮は皮脂が一気に出てしまうので、頭皮がベタベタになって気持ち悪くなったり、かゆみが出てしまうという場合もあります。
本当は、頭皮の毛穴に長年つまった汚れが出ている状態なので、そのまま続けるのが良いのですが、どうしても見た目的に髪がペタンとなってしまうのがまずい人は、週末だけ髪の塩浴を行うか、頭以外の部分のみ塩浴をすることをおすすめします。

*お風呂上がりのドライヤーは禁止?*
伯方の塩の元会長であった故松本永光さんが書かれた「塩浴革命」という塩浴のバイブル的な本があります。(現在は絶版)
こちらには、髪の毛をドライヤーで乾かしてはならず、自然乾燥することとの記述があります。
私はなるべく自然乾燥をするようには心がけているのですが、冬場に濡れた髪を放置したり、そのまま寝てしまうと風邪をひいてしまう恐れがあります。

完璧に塩浴を行おうとは思わず、そこは臨機応変に・・・
寒い時はドライヤーで乾かしても良いと思います。
ドライヤーで髪を乾かすときは、温風と冷風を交互にあてて、温度が上がり過ぎないようにすると良いでしょう。

*化粧水・美容液・クリームなどの基礎化粧品も一切禁止?クレンジングも化粧も禁止?*
化粧品禁止に関しても塩浴革命によると、禁止事項になっています。
塩浴を極めると、スキンケアが一切不要になるそうです。

とはいえ・・・
肌は、自分の皮脂こそが最高のスキンケアという考え方からだと思いますが、現代人にとっては全くスキンケアなしというのは、危険だと思います。

塩浴を続けていると、確かに皮脂をクレンジングやせっけんで取り過ぎてしまうということはなくなり、自分の皮脂がある程度は肌を守ってくれますが、
現代社会で特に都市部に居住している場合は、やはりそれだけでは足りたいと思います。
スキンケアは肌を外的刺激や汚染物質、紫外線ダメージから保護する効果もあります。

また、メイクをした場合は、クレンジング以外でメイクを落とすことはなかなか難しいことだと思います。
いくらオーガニック化粧品やミネラルファンデーションなど肌へ負担が軽いものだとしても、塩だけで落とすことは難しいので、クレンジング剤を使う必要があります。
その際は、なるべくオーガニックや自然派のクレジングを使用することをおすすめします。
決して、皮脂を取り過ぎる、洗浄力の強すぎるクレンジング剤は試用しないように注意してください。


まとめ

塩浴は決して、「塩で清める」といった儀式的なものでも、スピリチュアルなものでもなく、塩の特性を生かした、理論に基づいた洗浄方法で、決して怪しいものではありません!!
そして、誰にでもすぐに始められる美容&健康法です。
まずは、実際に塩浴を始めてみて、自分自身で体の変化を感じてみてください。

最初は、少し勇気がいるかもしれませんが、続けていくうちに当たり前の習慣になり、もうシャンプーやボディーソープ、石鹸を使うといった元の生活には戻れなくなると思います。
人間が本来持つ体の機能を取り戻して、健康に過ごすための、簡単でかつ最も効果的な方法のひとつだと思います。
しかも、経済的です!

ぜひ、今日から塩浴を始めてみてください。

アンリュミエール 保戸塚 優美


★塩浴記事リンク集★

塩浴革命を読んでみました。「塩は神様」?!
黒木の「塩浴」体験記
本日発売「ゆほびか2月号」に保戸塚の塩浴記事が掲載中です。
塩浴がブレイク!?「美ST」5月号に保戸塚のインタビュー記事が掲載されています。


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