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服部みれい著「あたらしい移住日記」感想

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こんにちは。千代田区麴町のオーガニックエステサロン、アンリュミエールの保戸塚です。

今日は先日発売されたばかりの服部みれいさん著「あたらしい移住日記」を紹介します♪

今回は、この本をまねして「日記風」に書いてみようと思います!


12月2日(金) 「あたらしい移住日記」を読んでの感想

最近「移住」というキーワードが気になっているのは、私だけではないはず…。

その証拠に、蔦谷家電(二子玉川)には、移住本コーナーなるものがあるではないか!!

その中でも、真っ先に私の目に飛び込んできたのが、この緑色の表紙の「あたらしい移住日記」。

先日この本を大和書房のKさんから送っていただいて、ちょうど「おもしろい!」と思いながら読んでいた最中だったから、こうして特設コーナーみたいなところに取り上げられていると、なんだか私までうれしくなる。

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以前、出版業界の常識(?)みたいな豆知識で、緑色の表紙の本は売れないけれど、村上春樹の「ノルウェイの森」は例外で、彼の本なら緑でも売れるのだと聞いたことがある。

私が思うに今は時代が少し変わって、こういうナチュラルな緑の表紙こそ、都会人が求めているカラーじゃないかと思う。

実際に、ツタヤで何万冊もある本の中で、真っ先にこれが目に飛び込んできた!!

 

表紙の話だけでもすでに熱くなってしまったけれど、肝心な中身がこれまたすごい!というか、とてもいい感じ。

服部みれいさんの東京から美濃に移住する前後の日々が日記になっていて、この毎日の暮らしの記録が、美濃の空気感をそのまま伝えてくれる感じが、とても新鮮!!

とてもフレッシュな本。

 

この「あたらしい移住日記」は、読み進めてみると、実は「移住」について深く掘り下げられた専門の本ではないから、タイトルだけ見て読んだら「え?」と思う人もいるかもしれないけれど、

日々の暮らしの記録と、服部みれいさんが綴るちょっとした言葉を通して、都市に生きている自分自身についてもいろいろと考えさせられる深い本だと思う。

 

私は、都会に長く住んでいて(今年で約19年)、どこか上から目線で地方を見ている部分があったりして、地方の良さよりも不便さや人間関係の面倒臭さなどマイナス面ばかりに目を向けていたように思う。

でも、この本での服部みれいさんの美濃の生活は、いなかの不便さを逆に楽しんでいるようにさえ見える!

 

この本で特に印象に残ったのが、

『「後のものが先になり、先のものが後になる」(マタイの福音書第20章16節)と「かっこよかったことがかっこわるくなる」時がきているともいえるのかも。』

というところ。

まさに最近私が感じていることで、東京が常に最先端などと思っているのは、その考え自体、時代遅れなのかもしれないと思う。

都会にいてもワクワク感はあまりないし、どこの駅前も似たような風景で、みんな個性を隠すように生きていかないと息苦しくなる感じ!?

人が多すぎるせいか、都会の心をぎゅっと閉ざした感じはとても窮屈で、こんなに人がいるのに、人間関係は深くなってはいかない。

 

この本を読んでいると、地方の暮らしは本当に豊かだと思う。普段のくらしの質の高さが伝わってくる。

服部さんはあえて地方の豊かさを声高に訴えたり、自慢しているわけではなくて、日記を読んでいるとそれが自然と伝わってくるから、本当なんだと思う。

 

例えば、毎日の食事。

東京で新鮮でおいしいものを食べるには、お金がかかるけれど、美濃では畑から採りたての野菜が毎日食卓に並ぶ。

編集部のみんなでいただくランチは本当においしそう。

プロの料理は東京の方がすごい人(ミシュランのシェフとか)が集まっていて、確かにレベルは高いのかもしれないけれど、毎日の食卓の豊かさは地方にはかなわないと思う。

 

それと、なんでもお金さえ出せば手に入る環境にいては、人は新しいことやおもしろいことを生み出す創造性が欠如するのでは?と思う。

そうしているうちに、「先のもの」だったものが「後になる」のかなと。

いろんな意味で。いろんな場面で。

 

東京のど真ん中でお店(サロン)をやりながらこういうことを思うのは矛盾しているかもしれないけれど、それぞれの地域で、その土地に根ざした自然により近い暮らしが、本当に人間らしい豊かな暮らしなんだなと思う。

「あたらしい移住日記」は、ある意味刺激的な本で、移住したくなる気持ちをじわじわと沸かせる不思議な本だ!

かなり服部みれいさんの影響を受けそうな自分がいるのは確かだ(笑)


アンリュミエールも載っています★

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「あたらしい移住日記」にはアンリュミエール、そして私、保戸塚優美も登場しています!!

↑このページが載ることは事前に出版社の方からメールで連絡があったので知っていたのですが、これ以外にも何度が登場していてびっくりしました。

このような素敵な日記に登場させていただいて、とても光栄です。

昨年の8月にキャロルプリーストの小松なおみさんと美濃を訪れたときのことも書かれていますが、美濃の町、本当に良かったです!

あまり観光地化されていない(されているけど、それほど観光客がいない!?)、江戸時代の風情を残す町並みがそのまま残っているって本当に貴重だと思います。

岐阜県は、映画「君の名は。」のヒットで、最近注目を浴びていますね。

私も、またぜひ岐阜、そして美濃にも行きたいです。

そして、「あたらしい移住日記」もみなさんもぜひ、手にとって読んでみてくださいね♪


 

「あたらしい移住日記」は全国の書店、マーマーマガジンの通販サイト「mm books」アマゾンからも購入できます。

アンリュミエール 保戸塚 優美

 

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